2019/06/30 16:26

こぎん刺しの始まりは三味線の胴掛けでした。
青森に仕事で訪れた際、友人の三味線弾きが古典柄のこぎん刺し胴掛けをしていました。
とてもオシャレでしたので自分用に欲しくなり、
色や図案を注文するよりも作ってしまおうでではないかと行き付きました。

三味線の着せ替えが可能な場所と言うと、
胴掛け、音緒(弦を結ぶ紐)、糸巻き、天神カバー
こんなところです。

胴掛けは肌に触れる部分でもあり手触り、肌触りのよいものが良いですし、
津軽三味線にはやはり津軽の伝統工芸こぎん刺しの胴掛けを如何でしょうか?